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HOME > 講義・ワークショップ > 講義・ワークショップ等の報告 > 第1回「高度専門キャリア形成論Ⅰ・Ⅱ」の講義報告です(H31年度)

講義・ワークショップ講義・ワークショップ等の報告

第1回「高度専門キャリア形成論Ⅰ・Ⅱ」の講義報告です(H31年度)

2019年06月07日

平成31年4月18日(木)、品川キャンパス 白鷹館多目的ホール、     第1回高度専門キャリア形成論が開催されました。


『企業が求める人材とキャリアデザインを考える』
 塩谷 和美 特任教授

 

 ~自分のキャリアを切り拓くための方策とは~
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* 明るい未来を切り開くためには

①将来の夢や目標はあるだろうか?②目標を達成する自分の能力に自信があるだろうか?③達成するために必要な情報はそろっているだろうか? 現在の自分自身を棚卸してみよう!『キャリア』とは仕事を通して自分自身を成長させるプロセスであり、『キャリアデザイン』は自分らしい生き方・働き方を実現するための戦略なのだ。キャリアの掟は自己責任であり、どんな環境変化があっても、自分自身で力強くキャリアを切り拓いていく必要がある。

* キャリアは人生そのもの!「人は仕事で成長する」

人は仕事を通して成長する。社会に出る前のキャリア開発の第一歩が就職活動だから、その重要性をしっかり認識して準備をしよう。「いい仕事」に巡り合うことは「いい人生」を送ることにつながる。その実現のための活動開始だ。

* 企業が求める人材《4つの力》

 ①学習する力 ②思考する力 ③行動する力 ④協働する力の総合力が企業側から求められる。『困難な状況下で自分で考え、周囲に働きかけながら協働して、成果を出す力』が求められるが、最近の新人はそれを苦手とする傾向がある。困難なことを克服した経験の不足が共通点だ。今までの経験からからそのような体験談をアピールすることは、就活で効果的な自己PRとなる。

 

先ずは、自分自身と向き合い①何がやりたいのか②何ができるか③どんなことをやっている時、社会に役立っているかと思えるかなどの『自己理解』から始めてみよう!

以上

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